タラバガニ 毛ガニ

活蟹は、低温の海底で生活しております。
元気の良い活蟹を厳選し発送しますが、残念ながら活蟹は、
輸送中衰弱し到着後に徐々に息絶えてしまいます。
（配達中に息絶える場合もあります）

低温の海水に戻すと多少元気になる場合もありますが
陸上、淡水、常温、乾燥、刺激等にも弱く
輸送中衰弱もあり間もなく息絶えてしまいますので
到着後に放置せず、なるべく当日中にお召し上がり下さい。
※ 生や刺身の場合は、必ず良く洗いお早めにお召し上がり下さい。
※ 加熱熱調理後は、冷蔵密封で約３日間程度保存可能です。
※ 放置され息絶えたカニは、徐々に腐敗が始まり
 強烈なアンモニア臭が出ますので廃棄して下さい。

カニを茹でる場合は、海水と同じ位の塩分濃度（お好み）で
沸騰後にカニを入れます（落し蓋があると良い）
再沸騰後、16分から20分程、連続沸騰で茹で続けます。
茹で上がったら冷水で数分間冷〆します（汚れも同時に洗います）

活きている厳選（身入りの良い）の活カニを大釜で茹で上げ、
余熱が冷めた頃に即発送しております。新鮮ゆでたて発送。

カニは、鮮魚と同じで新鮮な方が美味しいので、お早めにお召し上がり下さい。
※ 浜ゆでカニは、冷凍しませんので到着後すぐにお召し上がり出来ます。
（賞味期限：要冷蔵で到着予定日から２日、到着後即冷凍なら１ヶ月）

カニは、クール冷蔵直送しておりますので
到着後も食前まで要冷蔵保管（常温・冷凍・乾燥等も厳禁です）
以下の例１.２.３項目の様に食前まで保冷して下さい。
例１、箱のまま冷蔵保管
例２、箱から出し袋のまま密封冷蔵
例３、箱内にアイスパックや氷を入れ保冷
  （氷を入れる場合、水が溜まらない様に箱底に穴を開け台所等に置く）
※ 乾燥防止の為、カニに湿ったキッチンペーパー等をのせるのも良いでしょう。

長期保存の場合、カニを各ビニール袋等に入れ密封冷凍して下さい。

カニを取り出すと美味しい香りが充満しますが、
その前に食卓の準備をして下さい（準備例）

１、新聞紙（テーブルに広げると後始末が簡単）
２、甲羅や皮・殻を入れるカゴやゴミ袋
３、包丁、ナイフ、キッチンバサミ類（先が細く丈夫な鋏）
４、軍手や厚手のゴム手袋（カニの棘が刺さらない様に）
５、小さじ（毛蟹味噌用）
６、オシボリや濡れタオル
７、カメラやビデオ（せっかくの豪華なカニです。美味しい笑顔を残しましょう！）
※ カニの汁は垂れ易いので、衣服が汚れない様にご注意下さい。

 カニ刺
１、海中の汚れを洗い流し手下さい。
２、カニの胴体から脚を切り離します。
３、脚の殻に切れ目を入れ（身を切らない様に）ゆっくり殻を取り外す。
４、赤い膜（皮）がある場合は、ゆっくり剥がす。
５、冷えた氷水に数分浸す。
６、花が咲いた様にフサフサに広がります。
※ ワサビや醤油等でお召し上がり下さい。

 カニしゃぶ
上記、刺身の様に殻を取り外しカニ身を出します。
鍋汁で湯通し後、ポン酢等でお召し上がり下さい。

 焼き蟹 グリル、七輪、オーブン編
１、海中の汚れを洗い流し手下さい。
２、カニの胴体から脚を切り離し分解します。
３、食べ易い様に脚の殻や肩のブロックに切れ目を入れ
４、下の殻を残し上の殻（蓋になる上部）を取ります。
５、肩の部分が薄殻で焦げやすいのでアルミに乗せます。
６、焦げない程度、１０分程度焼きます。
※ レモン汁やバター風味等でお召し上がり下さい。

 焼き蟹 ホットプレート編
１、上記の様にカニを捌く。
２、加熱後、ホットプレートにカニを入れ塩水を少し掛け蓋をします。
３、最初は強火。温まってから中火で１０分程度。
※ レモン汁やバター風味等でお召し上がり下さい

カニを解体し、ご賞味下さい。
１、甲羅を取り、胴体を二つに切り脚関節を逆側に曲げて折り各部を解体。
２、包丁やキッチンバサミで殻に切り込みを入れる。
３、身から殻を外すか、剥きながら食べる。
４、茹でたての蟹なのでカニ味噌もご賞味下さい。
５、内臓部分の「ガニ」（灰色や黄色の椎茸を切った様なヒダヒダ）は食べられません。
※ 毛蟹の内蔵の「ガニ」（エラ）が黒カビの様に黒い場合がありますが
  壊死酸化なので取り除いて下さい。
６、残ったカニは、要密封冷蔵で２日以内にお召し上がり下さい。
  鍋、グラタン、チャーハン、サラダ等にもご利用下さい。